5/3三日目 十二番 焼山寺①
荷物の重さは
『私の強欲の強さ』
ならば背負って行きますか
そんな日でした。
十番目の切幡寺で、本堂の説明をしてくれた地元の人の教え通りに『500ミリ×5本』持ちました!
焼山寺への山道は、お手洗い、自販機、売店はないものなので、飲み物やご飯を持参します。そりゃ、重くもなるわ_:(´ཀ`」 ∠):
↓今日のトータルの歩数です
(宿着いて、薬局行ったりしたのも含まれてます💦)
↓宿の朝ごはん
↓さくら旅館さんに泊まりました。
あとで気がつきましたが、こちらNHKのドラマ『ウォーカーズ』で使われてたお宿だそうです。
↓お宿の中に、ビンテージものな電話がありました!
6時30分過ぎ、宿から焼山寺登る手前の藤井寺を目指し進みました。
宿は駅よりに隣接してます。3キロくらい歩きました
↓前日に間違えて通ったところに出ました笑
↓藤井寺前のお手洗い
焼山寺へは登り始めると、すぐにはお手洗いないので用はここで済ましてから行きました。
お参りする時は、普段なら出来る限り無になってやるか、感謝を伝えるかしてました。
この日は思わず、自分&ここ数日で会った人達も無事に焼山寺へ行けるように、自分のお願いをしてしまいました(>人<;)
↓
↓藤井寺へお参り済ませたので、出発します!弘法大師さんの後ろが、焼山寺への道です。
↓8時10分入り口。お手洗いは済ませました!
↓この山の中に88ヶ所の分社かな?(お地蔵様)がありました
↓一番目 霊山寺は直ぐ近くにありました。
この分社は、険しいところに置かれてるものもあったので見て行くことは諦めました。
アレ?コッチにもある?なんて見てたら、『尻もち』しました笑スピードも出てないので、痛くもない無事!
↓山道、登り
↓休憩所兼、水飲み場
30分くらい歩いたら休憩所が見えました
↓
↓道中、こういうタイプのお地蔵様は目的地までの距離を教えてくれます。数字が若くなってくと近づいてるサインです。
休憩所までは全体的に、15分くらい歩くとつけました。
しかし、それはある意味始まりの合図。
登りか降りのサインでした💦
↓登り(上の写真、水場の直ぐ近く)
↓まだ登り
↓長戸庵 (ちょうどあん)
歩いてて疲れてるから、
ここの名前は休むのに丁度良いから、
この名前に違いない!!
などと、失礼ながら思いました笑
歩きつつ、ブログも記入中なので続きは
また書きます。(丁度いい区切りってことで汗💦)
5/2 二日目、 九番から十一番レポ
お遍路2日目です。
『荷物の重さは疲れに比例する』が良くわかった日でした。
重さで言えば、1.5あるかどうかです。
Todayでわかりにくいですが5/2です。
こちらの距離数は少し多めです💦
九番目行く途中から、十一番目から戻って駅よりの宿と、薬局(怪しい魚の目ぽいの発見のため)へ行ったからです。
ややこしくて、恐れ入ります∑(゚Д゚)
朝、里山辺(泊まった古民家民宿)の朝食を頂きました。前日と同様泊まってた韓国人夫婦と一緒に食事しました。
彼らは納豆を普通に食べてました。
私のカタコト英語で
「食べられるですね?日本人でも好き嫌いあるんです」と言いました。(実際はこんなスマートに言えてません)
彼らは『ヘルシーだし、好きだよ』と言ってました。
ご主人が
『ご夫婦を十二番のお寺さんへ連れてくついでに、貴方の荷物を次の宿へ持ってあげるし、八番から九番行く途中で降ろすから乗っててー!』
と言ってくださり、お言葉に甘えさせて頂きました(OvO)💦
(ここで、いえ私自身は歩きますから💦とは言えないのは、弱さかもしれないですね)
朝7時スタートしました。
九番目のお寺さんの目の前に売店が!!
なんで撮ったかと言いますと
『キャベツ50円!?安い!!』
と思ったからです。買ってはいませんよ( ^ω^ )
九番目、法輪寺
お寺の鐘を鳴らすコツを段々と掴み、大きく響かせ過ぎて自分で驚いてしまいました⚡︎🎵😲
前日のお遍路ハウスのおじちゃんに教わった&昨日のお寺さんに何度か行ってたら出来てきました。
鳴らすコツは突かないで、後ろに縄を引くことです。
(大きければいい話ではありません!)
お遍路の順番には関係ないんですが、宿のご主人に
『十番目行く途中右側に、私の知り合いの人のお寺さん、立派な鐘つき堂があるから、鳴らしてってよ!』と、お寺名聞きそびれたけど言われた約束は果たしましたよ笑
(ここ寄ろうとしたら、近くの農家さんに十番はもっと向こうだよ?と、話しかけられましたよ笑(゚∀゚)💦)
しばらくはアスファルトの道でしたが、お遍路道がここも通るといいよ!ってビックリする道を指してきました!
赤字で見にくいかもですが
『マムシ注意!』です。
遍路道車道歩いても可とあるけど、道幅ちょっと狭いんだよね💦
仕方ないマムシに気をつけて行くかと、登ることにしました。
結果論ですが、登って正解かも!
車道側は狭いです。スピード緩めてくれてるとはいえ、車が横にビューンときます🚙
九番目までのお寺は山はほぼないのですが十番目からは、高さは少なくても山寺になります。
切幡寺登る前は、急な坂道が続いてて今までと違うなー?と思っていたら、地元のおじさんが『ここ坂道多いやろ?、そら焼山寺の練習やから!』と教えてくださいました(゚∀゚)
そう考えると、練習、練習と歩けるのは不思議です。
↓十番目、切幡寺の入り口
↓本堂までも距離あります
石段登ります(段数は違うけど、4つくらいありました)
↓
↓本堂到着!
十番目、切幡寺です。
ここでお参りしてる時に、前日にお会いした女性がいらっしゃったので『昨日お会いしましたよね?』とお声掛けしちゃいました😊
↓二人とも、納経帳書いて頂いたし、じゃあ次行こうかとしてました。
そしたら、地元のおじさんに
『次行ったら、今日終わりでしょ?昼くらいに終わっちゃうから、良かったらここの建物見てって』
と2人で、お寺のガイドしてもらいました( ^ω^ )
↓本堂を左側から入り、屋根の左上を見上げると、いるのは天女だそうです。(小さくて見えにくいかも💦)
そして、下の模様は波、つまり水辺を表してるそうです。
山のお寺なのに何故に水辺?かと言うと…
山で怖いのは火事だからと言うことで、この模様になったのではないか(願掛け)と、考察されてるそうです。
↓同じものでも、本堂右側から入り見上げると、羽が生えてカッパに見える作りです
とまぁ、昔の人はお遍路に来れるのは一部で、街の代表で行ってたなど、いろいろ教わりました(゚∀゚)✨
なかなか参拝、お唱え、納経帳、移動、って時間を考えると、ゆっくり建物を見物出来てなかったので知られて良かったです。
十一番、藤井寺を目指す道中です
↓休憩所
カカシ遍路さんにビビりました(OvO)‼️
↓こういう看板は励みになります
↓吉野川、底が見えるくらいお水が綺麗でした。
しかし道幅は2メートルくらい、サクの高さは、ほぼない&車が通ります!
加えて私は元から橋渡るのが、苦手なので…風景は綺麗ねーでもザワザワ💦しながら歩いてました(p_-)
↓遍路道ってのは、マムシ注意やら、住宅地やら普段の生活から考えると、ここ通っていいのかしら?と思うところを通るのです。
↓石段登り、十一番目、藤井寺到着です。
この本堂の正面向かって左横に、弘法大師さんがおられるんです。
その後ろが十二番、焼山寺への入り口になります。平均で6時間くらい、登り降りある山道コースです。
入り口だけ先に覗き、おおー!次はここか!と気を引き締めました。
お昼ご飯はおにぎりです。
前日に泊まったお宿のご主人より
『他の宿泊されてる方におにぎり🍙頼まれてたから、貴方の分もどうぞ!大きめの握っといたからねー!( ^∀^)』
ん?歩いてて形変わったのか?とも、一瞬思いましたが四角いおにぎりでした。うん、夕飯といい、よく食べてる子だなぁー!と思ってしてくださったに違いありませんw
(しまった、バナナで形分からんw)
お腹の様子でバナナはその場では食べずに、翌日に持ち越しました。山にはエネルギーいりますね!
藤井寺を後にし、この日泊まるお宿を目指し歩きました。お寺近くではなく、駅近くなので3キロ歩きました。
宿にはこの日は、早めの15時50分には着けました。
やはり、距離は短めだし、荷物少ないのは大きいですね!
宿に早めに着いたので、お風呂に入りました。入浴は体の回復を早めるには大事だと、2日間とも普段より感じました。
お風呂上りには、足裏に水マメなどが出来てないかのチェックをしました。
その昔のうおの目が気になる&新しいそれっぽいのを発見し、宿の人に近くの薬局の場所聞いて、近くの調剤薬局の人にも薬局を聞きました。(うおの目の薬はなかったから)
向こうの人が心配そうな顔し、前置きにちょっと歩くけどと言いつつ教えてくださいました。
『大通り出たら右に50メートルくらいすると、大きなスーパーが近くにあるんです✋』
歩いた時間数で言えば10分掛からないくらいでした。無事に薬をゲット!
↓18時、夕飯です
ブログを途中まで書いて、明日(焼山寺)に備えて荷物の整理して、寝ました(p_-)
参考までに…
納経代 300円×3 900円
お水 一本 100円
宿代 6300円
お賽銭 3箇所分 シークレット
うおの目&傷薬 1200円
お遍路初日、5/1、一番目から八番目レポ
荷物の準備や、やるきっかけを書くことのが最初ではなく、いきなりお遍路さん、初日スタートのブログになってます_φ(・_・💦
5/1、お遍路1番目から8番目まで巡礼してきました( ^ω^ )
4/30、21時ちょうど発の東京から徳島行きの夜行バスに乗りました。
朝、6時数分前に徳島駅に到着。
駅前のポストの上に阿波踊り…さすが徳島といえばですね!
徳島駅から電車で15分強(切符260円)の坂東駅到着。久々に、駅員さんがパチっとスタンプしてくれるの見ました!
じゃあ、1番目のお寺目指すかー!と歩いてました。
すると3分もしないのに『お遍路亭?なんだろう??』と見てました。
中からオジちゃん出て来て、いーから!寄ってき!と言われ、えー?大丈夫だよねー(´-`)と思いながら中に入りました。
話を聞くとお遍路さんにお茶を出してたり、7時から売店やってないとかの世間話やお遍路で気をつけて欲しいこと(スリやケガ)、今までに来た人のエピソードなどを話してくれました。
そうです!いわゆるお接待をしてくださいました( ^ω^ )✨
私が書いた御礼札の名前見たら
『おねーちゃん、俺の嫁さんと名前一緒や!』
ええ、つまり1番目のお寺に行くまでに、オジちゃんと話してて私が初めて行くからなのか?1時間以上話してた!!
それはそれは手厚かったっす)^o^(セクハラはされてないよ!
ここで、オジちゃんお別れかしら?と思いや『一緒に1番目行って、作法やら教えちゃる!』ってことで1番目は同行3人でした。
オジちゃん最後まで義理堅い人で、次の2番目以降の道順教えてくれて、じゃーねー!って言ってお互い少し歩いた後で振り返って手を振りあったことを私は忘れません(高血圧には気をつけてね!、1番目終わって9時30分過ぎててヒーー!と思ったのこともね)
1番目、霊山寺
二番目、極楽寺
極楽寺にあった大きな杉の木
遍路道はアスファルトが大半ですが、たまにこの道を通っていいの?と思うのがたまにあります。
。
三番目、金泉寺
ここでは、納経してくださる時に、次まで結構あるからお茶どーぞと、くださりました。
乾いた身体に、お茶が染み渡りました。
うちの住職さんが入れてるのー!だそうです。
四番目、大日寺
今までが、距離にして1区間3キロ掛からないくらいでしたか、こちらは6.5キロと歩きました(そしてここのお寺には自販機ありません)
五番目、地蔵寺(ちなみにここも自販機なし)
四番目からの移動中、遍路道の便りがややこしくて、困難な方へ(しかも坂道w)行ったら、誤算でした。
困った時のGoogleマップ大先生の番ですね。
六番目、温泉山安楽寺
暑いなか歩いて汗もかいて、疲れてたら、普段以上に名前が素敵に聞こえるお名前でしたよー!予約してたから行かなかったけど、ここの宿坊どんな感じ?泊まれないかしらん( ^ω^ )などと頭をよぎりました。
六番目終わって時に3時15分くらいになってました。ヤバイと思い急いで宿の方へ、今六番目終わりました。宿にも行きます!と連絡しました。
前もっての予約はしたり、前日にお願いします!とは言ってたけど、宿の人からみたら来れるのか!?と思うに決まってるので(-.-;)大事ですね💦
七番目、十楽寺
最初は七番目までの巡業にしようと思ってました。そして、ここの宿坊にしようかと思ってましたが、休業中だそうです。
他にも何件か近くの宿に電話しましたが、休業中や繋がらないため諦めました(@_@)
八番目、熊谷寺
、
ここは本堂は石段の上にあります。
登りより、降りる時、脚に来るってのは本当の話だなぁーと実感しました。
八番目、終わった!さぁ!宿ー!と歩いてました。
すると残り14分くらい、距離で言うと1キロくらいのところで宿のご主人に
〇〇さんですか??大丈夫ー?
と、心配して車で迎えに来てくださいました( ;∀;)
そのまま、車に乗り宿へ到着。
宿の猫さんも、待ってたんだからねー!
言いたそうに見えました(´ω`)
宿のご飯、普段なら多いと思う量あったのに食べた自分に驚きました。
一応の参考までに
夜食用に買ったあんバターパン 367円
(実際は朝&昼のご飯)
片道夜行バス 9000円
飲み物二本 230円
お昼ご飯兼カロリー摂取で牛乳 129円
仏前勤行法則(唱える時読む本) 700円
杖 1800円
納経帳 1800円
白衣上袖なし 1600円
納経代、各寺 300円×8寺 2400円
お賽銭はそれぞれ個人差あるでしょうから、内緒です笑